ニールス・ボーア研究所のジュリー・キール・ホルム氏とDTU Spaceのサラ・ピアソン氏らの研究で、天の川銀河外で初めて星団星流が発見された。この発見は、暗黒物質のマッピングに新たなツールを提供する。研究者らは、UGC9050-Dw1と呼ばれる超拡散銀河でこの星流を検出し、銀河の暗黒物質含有量を測定する新たな方法を開発した。

星団星流は、銀河の進化と暗黒物質の性質を理解するために独自の情報を提供する。しかし、天の川銀河外でこれらの星流を検出することは非常に困難な作業だった。研究者らは、この発見が暗黒物質のマッピングにおいて新たな転換点となる可能性があると主張している。

研究者らは、この発見が暗黒物質の振る舞いを理解するために、より広範な銀河の種類で研究を行う機会を提供すると述べている。新しいプロジェクトや将来のプロジェクトは、このような星流の観測数を劇的に増加させる可能性がある。