トヨタは2026年10月23〜25日、岡山国際サーキットで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2026第6戦で、これまでのレースで使用してきたGRヤリス Mコンセプトを根本から再設計した「GRヤリス Kaze M コンセプト」をコースに送り出した。

開発チームは、エンジンを後軸の内側に置くミッドシップ配置で生じていた急激なオーバーステアとスピンの問題を解決するため、車体構造を一から作り直し、重心を大幅に低下させた。

ハッチバックボディからクーペ形状へ変更することで、空気抵抗係数(Cd)を低減するとともに、高速コーナーで後軸を安定させる強力なダウンフォースを獲得した。