イリヤ・フルジャノフスキー監督の『DAU』シネマティック・ユニバースから生まれた映画『Dau』が、2019年ベルリン映画祭での上映から6年後、ヴェネチア映画祭コンペティション部門に出品された。
本作は、ソ連の理論物理学者レフ・ランダウから着想を得た架空の人物ダウ(テオドール・クルレンツィス)の、1928年のレニングラードから1960年代までの生涯を、国家の圧力とアイデンティティの探求を通して200分で描く。
プロダクションは、1万2000平方メートルのセットで24時間365日繰り広げられる『トゥルーマン・ショー』さながらの実験の一環として設計されていた。