2026年、米エネルギー省が運営する国立加速器施設で、GlueX共同体は高エネルギー光子ビームを陽子標的に衝突させ、二つの新構造の存在を検出した。

第一の構造は約2.24 GeVの質量を持つY(2240)シグナルで、%99.9994の信頼度(5σ)で観測された。第二の構造X(1830)は約1.82 GeVの質量で、%99.7(3σ)の統計的有意性を示した。これらの結果は、XYZ状態と呼ばれ、従来のクォーク‑反クォークモデルに合致しないエキゾチックハドロンを光子生成によって研究できることを示す。

本研究は、Y(2175)の光子生成が極めて低い確率でしか起こらないことを示す上限を設定し、今後の測定に指針を与える。理論家は、新構造がグルオン混成ハイブリッドメゾンであるのか、四クォークからなるテトラクォークであるのかを判定するモデルを開発する予定だ。