中国は内モンゴルの巴音郭楞鉱山複合体の年間生産能力を50%増やし、1500万トンに拡大する。国営の包鋼集団は5億元(7400万ドル)を投資し、オープンピット採掘を拡張し、スマートマイニングシステムを導入する。
プロジェクトの主な目的は鉄鉱石生産だが、巴音郭楞は世界最大の既知のレアアース鉱床でもある。北京大学の地質学者は、レアアース生産は政府の生産割り当てで制限されており、鉄鉱石生産が優先されていると指摘する。
拡大は中国の鉱山業の柔軟性を高めるが、レアアース生産を自動的に増やすわけではない。生産割り当て、処理能力、商業的な経済性が最終的な生産量を決定する。米国が国内市場への投資を加速させている中、処理能力が戦略的優位性を決定する。
