Railwayは、AIコーディングアシスタントの速度に合わせるため、ソフトウェアのデプロイを1秒以内で実現するクラウド基盤を提供している。従来のツールでは2〜3分かかる処理が、Railwayでは1秒未満で完了。このスピードは開発者のワークフローを10倍に加速し、コストを最大65%削減する。顧客のデータによると、一部の組織は月間インフラコストを1万5000ドル以下に抑えることに成功している。
同社はGoogle Cloudを完全に離脱し、自社のデータセンターを構築することを決定した。この縦方向の統合により、ネットワーク、計算、ストレージの各レイヤーで完全な制御が可能になり、サービス停止時でも運用を継続できる。従来のプロバイダーと比べて価格は50%低く、ユーザーは実際に使用したリソースのみに課金される。空き状態の仮想マシンには一切料金がかからない。
30人のチームで、月間1000万回のデプロイと兆単位のリクエストを処理するRailwayは、マーケティング費を一切使わず、開発者間の口コミで成長した。今後、1億ドルの資金をもとにグローバルなデータセンター網を拡張し、チームを拡大。初のマーケティング活動を開始する予定だ。投資家にはGitHub、Vercel、Datadogの創業者が名を連ねている。
