7月29日に完全な満月となる「ガヴル月」は、今月最後の満月となる。この満月は北半球で夏の2回目の満月として知られ、雄鹿の角が生え始める時期であることからこの名前が付けられた。満月は7月29日の東部標準時10時37分に完全な満月となり、28日と30日の夜も明るく見える。

満月は北米で7月29日の夕方、太陽が沈む時に南東方向から最もよく見える。満月は太陽が沈んだ直後、東から昇る時に最も劇的な姿を見せ、レイリー散乱によりオレンジ色に見える。この散乱は、空が青く見え、夕日が赤く見えるのと同じ現象である。

この満月は北半球で今年最も低い位置にある満月の一つとなる。6月の夏至から間もなく起こるため、満月は常に太陽と反対側に位置するため、7月の満月の軌道は2月の太陽の軌道を反映することになる。