AMDは、Linuxカーネル向けにAMDGPUドライバへHDMIパッシブVRRサポートを導入する新しいパッチを公開した。これらのパッチはドライバのデフォルト設定として有効化され、必要に応じて無効にできる。統合は10月末に開始されるLinux 7.4のマージウィンドウまでに完了することが目標だ。
パッシブVRRは、HDMI出力がVRRモードに切り替わる際の画面の暗転や明るさのちらつきを防止する。DisplayPortやeDPではこの切り替えは既に問題なく行われている。以前はHDMI 2.1「gaming」パッチシリーズの一部だったこの機能が、現在は別のパッチシリーズに分離され、デフォルトで有効となっている。ユーザーは必要に応じてこの動作をオフにできる。
サポートは可変リフレッシュレートに対応したHDMI受信機でのみ機能し、非対応デバイスでは効果が限定的だ。機能をLinux 7.4カーネルに組み込むかどうかは、パッチのレビューとテストのスケジュール次第である。開発者はこのプロセスの進捗を注視している。
