AWS、Google、Vercelのエージェントインフラに脆弱性が発見され、攻撃者がモデル承認なしでツールを実行できる可能性がある。影響を受けたのは、AWSのAmazon Bedrock AgentCore InvokeHarness API、GoogleのAgent Development Kit(ADK)、VercelのAI SDK用のCodexおよびOpenCodeエージェントだ。各社は対策としてアップデートを公開した。
AWSの脆弱性は認証済みのリモートリクエストで実行可能で、Googleの脆弱性はセッションイベントやユーザー定義関数の呼び出しが必要だった。Vercelの脆弱性は信頼できないコードをLinuxコンテナ内で実行する必要があった。いずれの場合も、攻撃者はモデル承認なしでツールを実行できた。
AWS、Google、Vercelは脆弱性を修正するアップデートを公開した。AWSはInvokeHarness APIにサーバーサイドの検証を追加し、GoogleはADK 2.5.0で承認ハンドラを修正した。Vercelは@ai-sdk/harness-codex 1.0.29と@ai-sdk/harness-opencode 1.0.28で脆弱性を修正した。ユーザーはこれらのアップデートを適用することで脆弱性から保護できる。
