ARMベースのシステムでx86_64アプリケーションを実行するエミュレーターBox64が0.4.4版をリリースした。新バージョンにはユーザーが直接アクセスできるbox64-configuratorアプリケーションが含まれる。
この構成ツールはPythonで書かれており、各バイナリファイルやアプリケーションごとに個別のプロファイルを作成し、細かい設定調整を可能にする。また、昨年導入されたDynaCacheがデフォルトで有効化され、RISC-V向けの新しいオプコードとLoongArch CPUサポートでの速度改善も追加された。
更新されたエミュレーションの正確性はDRM保護されたゲームの実行を向上させることを目指すが、パフォーマンスは依然としてハードウェア仕様に依存する。開発者は今後のバージョンで互換性と速度のさらなる改善を予定している。
