2026年F1シーズンは、新エンジン、空力、再生可能タイヤに加え、100%再生可能燃料が導入され、歴史的な転換点を迎えた。bpはアウディに燃料を供給し、この移行で重要な役割を果たした。同社は目標を、市販車向けの再生可能燃料への拡大と位置づけている。bpはアウディエンジン向けの適切な燃料を見つけるため、70の潜在的成分を評価し、合計400のパイロット燃料開発とアウディ・パワーユニットでの200回の試験を完了した。24万リットルの燃料試験は、アウディのドイツ・ノイブルクセンターで実施された。

結果、アウディエンジン専用の単一かつ独自の燃料が完成。各サプライヤーの燃料がそれぞれのエンジンに特化しているため、bpはこの燃料を他社製品と比較する意向はないとした。

最も印象的な発見は、bp Ultimate燃料が標準的な低コスト燃料と比較して、車両で840キロメートル以上の走行距離延伸とエンジンの清浄化を実現できることだった。