Googleの元社員クレア・スタップルトンが、12年間にわたる社内の変化と理想から幻滅への道を描いた『Don’t Be Evil』を出版した。スタップルトンは2018年に2万人のGoogle社員が参加した抗議活動の主催者の一人で、抗議後に降格されたと主張し退職した。
この本では、スタップルトンがGoogleに入社した初期の頃から経験した変化と、社内文化の変遷が詳細に描かれている。スタップルトンは入社当時、『ウィリー・ウォンカのチョコレート工場』の金のチケットを手にしたような気分だったと話す。しかし、次第に幻滅を感じ、変わった社内文化が抗議活動と最終的には退職につながった。
スタップルトンの本は、大手テクノロジー企業で働く者たちの苦悩と、理想と幻滅の間の葛藤の一例として注目されている。この本はGoogle社内の体験を明らかにしつつ、テクノロジー業界で働く者たちにとって多くの教訓を提供している。
