パナマの太平洋岸では、人間の漁業が始まる前に、サンゴ礁には20倍以上のサメがいたことがわかった。この発見は、スミソニアン熱帯研究研究所(STRI)が行った研究で、サメの皮膚に付着する小さな歯のような鱗(dermal dantel)を調べた結果である。

これらの鱗は、サメが生涯にわたって不断に脱ぎ、礁の堆積物に沈着するため、過去のサメ個体群の指標として使用された。

研究では、パナマ運河の両側で、7000年から3000年前に形成された堆積物を調べた結果、太平洋岸ではカリブ海岸よりも20倍以上のサメがいたことがわかった。