天文学者は、アタカマ砂漠にある大型望遠鏡(VLT)を用いて、ベテルギウスが伴星を持つことを示す最も強力な証拠を見つけた。この発見は、ベテルギウスが実際にはベテルギウスAとベテルギウスBからなる二重星系であることを示す。
VLTのSPHERE装置はベテルギウスBの撮像に使用された。この装置は星の光を遮断するコロナグラフと高度な光学系を備えている。ベテルギウスBの質量は太陽質量の2〜3倍と測定され、以前の推定より大きい。
この発見は、ベテルギウスBの存在を確認し、この星がベテルギウスAの将来にどのように影響するかを解明するためにさらなる研究が必要であることを示す。ベテルギウスAは進化の最終段階にある赤色超巨星で、近い将来に超新星爆発を起こす可能性がある。
