国際宇宙ステーション(ISS)と金星は、7月18日にワシントン州の公園で昼間の空に並んで記録された。写真はAJ Smadiというアマチュア天体写真家が撮影し、宇宙写真愛好家の間で大きな関心を集めた。
Smadiは口径23.5 cmのシュミット=カセグレン望遠鏡と紫外線・赤外線フィルター付きカメラを使用して、対象を同じフレームに収めた。ISSの速度が秒間7.5 kmで、金星から約1億3500万 km離れていることから、両天体が同時に見えるのは極めて困難であり、正確なタイミングと大気の安定性が求められる。
昨年も同様の撮影を行い、NASAの「今日の天文学写真」選出に掲載されたことがあるが、Smadiは気象条件の変動とISSの軌道位置により、毎回異なる鮮明さになると指摘している。
