マレーシア政府は、バラジ・スリニヴァサンが『Network State』ビジョンの第一歩として設立したNetwork Schoolをライセンス問題により閉鎖することを決定した。Network Schoolは、自身を『テクノロジー楽観主義者のための国境を越えたコミュニティ』と称する起業家集団で、スリニヴァサンがアメリカ合衆国の不可逆的な衰退を信じていることから生まれたものだ。スリニヴァサンは新しい国を建国することを目指していると明らかにしていた。

Network Schoolは廃れたマレーシアのホテルを拠点としており、ウォール・ストリート・ジャーナルによって『テクノロジー・インキュベーターと自己啓発リトリート』と表現されていた。しかし、参加者からはカビの生えた部屋や女性の不在、ナイトライフの欠如についての苦情が寄せられていた。スリニヴァサンはウォール・ストリート・ジャーナルの記事を『hit piece(攻撃記事)』と批判し、自身を『アーリーアダプター』として描こうとしたと主張した。

マレーシアのキャンパスはライセンス問題により閉鎖される予定だが、スリニヴァサンはカザフスタンで新たなキャンパスの設立について合意したと発表している。