2025年4月初め、米国務省職員に対し、Counter Foreign Information Manipulation and Interference Hub(R/FIMI)という部門が閉鎖され業務が終了する旨のメールが送られた。国務長官マルコ・ルビオはこの措置を国家支援の検閲の終焉と宣言し、右派活動家マイク・ベンツは閉鎖を『検閲産業複合体』理論の証拠として称賛した。
閉鎖はエロン・マスクの州効率部門が数か月にわたる連続的な連邦職員削減の一環として実施された。R/FIMIは外国の偽情報キャンペーンを監視し対抗する任務を担っていた。マイク・ベンツは部門の閉鎖を、保守派の声が抑えられているという『検閲産業複合体』理論の証拠と位置付け、この主張で理論に関連する主張を再び表面化させた。
しかし情報筋は、多くのいわゆる検閲活動が実際にはインターネットをより安全にすることを目的としていると指摘する。たとえば女性や子どもを対象とした有害コンテンツの測定、ストーキング被害者への支援、外国エージェントの特定といった取り組みがこれに含まれる。
