米国移民局(ICE)は、移民を抑制するために電気ショックを与える特殊な手袋を購入する計画だ。この手袋は380ボルトの電気ショックを与えることができ、使用説明書には15秒以上の使用は危険であるとの警告が記載されている。手袋は子供、高齢者、妊婦、障害者などの高リスクグループには使用してはならない。

この手袋はCTG 5 GLOVE(Generated Low Output Voltage Emitter)と呼ばれ、製造元のCompliant Technologiesによって「人道的で低オプティカルな非暴力的解決策」として紹介されている。手袋は3秒以内に人を抑制するために設計されている。しかし、手袋の使用は人権侵害や倫理的な問題を引き起こす可能性がある。

ICEがこの手袋を購入することは、移民に関する同局の取り組みがさらに厳しくなる可能性がある。アメリカ市民自由連盟(ACLU)の代表Jenn Rolnick Borchettaは、なぜこの手袋が移民管理に必要なのかを疑問視し、このような装置の使用が一般市民に害を及ぼす可能性があると指摘している。