セキュリティ研究者のNightmare Eclipseが、Windows Defenderにシステム全体へのアクセスを許す新たなゼロデイ脆弱性(ShieldBreak)を公開した。この脆弱性は、ユーザーがWindows 10、Windows 11、Windows Server 2025でWindows Defenderを無効化する必要があり、Microsoftが以前リリースしたパッチを無効にする。

この脆弱性は、ユーザーがWindowsアプリケーションを実行してシステムにアクセスできることを示す概念実証(PoC)として公開された。Microsoftはこの脆弱性にまだパッチを適用しておらず、同社の代表者はTechCrunchの問い合わせに即座に応答しなかった。

この公開は、Nightmare EclipseとMicrosoftの間で長らく続いている議論の結果である。研究者はMicrosoftが不十分に対処していると主張し、脆弱性を公開し続けている。Microsoftは5月に同様のケースで法的手続きを起こす可能性があると発表していた。