NASAのメラク・ローバーは2026年6月、火星の表面で広範囲にわたる多角形の形状を発見した。ローバーは以前にも同様の形状を観測していたが、これほど密集した状態で観測したのは初めてだ。多角形の大きさは2~4インチ(5~10センチメートル)で、椅子のような形の丘「ミラフローレス」周辺でも見つかっている。
多角形の模様は、表面の乾燥(泥のひび割れなど)、温度サイクル、埋没後の圧縮、またはセメントが水や鉱物の変化によって縮んだことなど、さまざまな条件で形成される。科学者たちは、これらの多角形がどのようなプロセスによって形成されたのかを特定するために、その特徴を測定している。
このパノラマ画像は、ローバーがシャープ山のふもとを登り続ける中、マストカメラによって撮影された。パノラマは340枚の個別画像から構成され、色は人間の目が地球で見る光の条件に合わせて調整されている。
