2026年7月9日に公開されたこの複合画像は、灯台星雲内にあるパルサーの周囲の領域を映し出している。パルサーは強力な磁場を持ち、信じられないほど高速で回転する中性子星である。

画像には、NASAのチャンドラX線望遠鏡から得られた紫色のX線データ、NASAのIXPE(イメージングX線偏光計探査機)望遠鏡からの青色のX線、オーストラリアのコンパクト望遠鏡アレイによって捉えられた緑色の電波放射が組み合わされている。

科学者たちは、IXPEを使って初めてパルサーの磁場を直接測定した。この測定結果は、宇宙の仕組みを解き明かすNASAにとって、宇宙で最も極端な天体の構造に関する新たで重要な知見を提供している。

この成果を詳しく説明した論文は、7月9日にAstrophysical Journalに掲載された。