NECの雨宮邦和CFOは10月28日の四半期決算説明会で、9月下旬に下請け業者がサイバー攻撃を受けた結果、顧客システムへの不正アクセスが発生し、大阪大学を含む約7万8000人分のデータが流出したことを確認した。
攻撃者は窃取した正規のアカウント認証情報を用いて下請け業者のデバイスから顧客サーバーに侵入し、ファイルを暗号化していた。
NECは、セキュリティ事業を手がける企業として今回の事態は恥ずべきものだとして、顧客の信頼を取り戻すため、最優先でインシデント対応とガバナンス強化に着手したと説明した。
