GoogleエンジニアのIan Rogers氏が、Raspberry PiデバイスでBroadcom AXIが提供するパフォーマンスカウンタ用のLinux perf互換PMUドライバの不足を解消するために取り組んでいる。Rogers氏は、メインラインLinuxカーネルに統合可能なドライバの準備に努めている。

このドライバは、Raspberry Pi 1からRaspberry Pi 4までで使用されるBroadcom BCM2835-BCM2711チップに対応している。また、Raspberry Pi 5のBCM2712チップ向けに、PCIe RP1 Southbridge接続、HEVCエンコーダ、画像エンジン、DSU L3接続トレースパフォーマンスの監視も目指している。

このドライバは、Linux perfサブシステムとの標準的な統合を提供し、/sys/bus/event_source/devices/rpi_axi_pmu/経由でuncoreイベントを公開する。さらに、CPUホットプラグをサポートし、その他の機能も提供する。