新しい研究で、現代人ゲノムに2つの新たな「幽霊種」の痕跡が見つかった。このうち1つは、現在の全ての人間にDNAの痕跡を残したグループから、もう1つは180万年前に分岐し、オセアニア系の人間にのみ痕跡を残した「超古代」グループからのものである。

研究者たちは、500以上の現代人ゲノムを比較することで、これらの幽霊種に属するDNA断片を特定する新しい方法を開発した。この方法は、化石DNAサンプルを必要とせず、現代人ゲノムに古い遺伝的痕跡を探し出すことを可能にした。

発見された幽霊種のうち1つは、ホモ・ハイデルベルゲンシスである可能性がある。もう1つは、ホモ・エレクタスから来ている可能性がある。研究者たちは、これらの発見が人類進化をより複雑な網として見ることを可能にすると述べている。