フランスで、免疫抑制状態にあった患者において、シャモンダウイルスの欧州変異株(SHAV-EU1)による致死性脳炎の症例が検出された。これは、同ウイルスがヒトを感染させうることの最初の証拠となった。
この症例は『Nature』誌で報告され、感染が自然なヌカカの刺咬ではなく、輸血を介して生じた可能性が調査されている。
ウイルスの輸血感染はまだ証明されていないものの、この可能性がベクター制御戦略の見直しを迫っている。
欧州で急速に広がるシャモンダウイルス(SHAV-EU1)の初のヒト感染例が、フランスで免疫不全患者において確認された。主な媒介者は体長1〜3mmのヌカカ(Culicoides)。
01フランスで、免疫抑制状態にあった患者において、シャモンダウイルスの欧州変異株(SHAV-EU1)による致死性脳炎の症例が検出された。これは、同ウイルスがヒトを感染させうることの最初の証拠となった。
この症例は『Nature』誌で報告され、感染が自然なヌカカの刺咬ではなく、輸血を介して生じた可能性が調査されている。
ウイルスの輸血感染はまだ証明されていないものの、この可能性がベクター制御戦略の見直しを迫っている。