フランス沖水深2.4kmにあるKM3NeT/ORCAニュートリノ望遠鏡の最初の6検出ユニットが、2020〜2021年にかけて収集した5828個の大気ニュートリノデータを用いてローレンツ不変性を検証した。ニュートリノは地球の直径1万2700kmを通過して検出器に到達し、振動パターンは標準物理学と整合した。これにより、ローレンツ不変性への違反が存在するとしても極めて弱いことが示された。