香港気象台は、台風ドルフィンが暖気を運んできた影響で36.9℃の記録的高温を観測した。これは1884年以来の最高記録で、2017年の36.6℃の記録を更新した。市内では一部地域で39℃を超える気温が観測され、最も高い39.8℃は上水で記録された。

この台風は、中国東部の人口密集地帯で1000件以上の航空便を中止させ、避難を余儀なくさせた。ドルフィンは浙江または福建で日曜日の夜から月曜日の早朝にかけて上陸する見込みだ。気象台は猛暑警報を発令し、市民に水分補給と屋外での激しい活動を控えるよう呼びかけている。

人為的な気候変動により、世界各地で極端な高温現象がより頻繁かつ激しくなっている。香港では、台風が接近する20日から21日にかけて高温が続く見込みだ。