スペインのアンダルシア天体物理学研究所に所属する天文学者パブロ・サントス・サンズ氏らのチームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いて、カリクロが背景恒星の前を通過する掩蔽(おくへい)現象を観測した。
観測の結果、C1RとC2Rと名付けられた2本の環の間で、この10年間に予期せぬ進化が起きていたことが判明した。内側の環は濃くなったのに対し、外側の環はほぼ完全に消失していた。
この変化の原因はまだ分かっていない。
土星と天王星の間を公転する直径約250キロメートルの小天体カリクロを取り巻く2本の薄い環が、2013年の発見から10年でジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測により明確に変化していたことが分かった。
01スペインのアンダルシア天体物理学研究所に所属する天文学者パブロ・サントス・サンズ氏らのチームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いて、カリクロが背景恒星の前を通過する掩蔽(おくへい)現象を観測した。
観測の結果、C1RとC2Rと名付けられた2本の環の間で、この10年間に予期せぬ進化が起きていたことが判明した。内側の環は濃くなったのに対し、外側の環はほぼ完全に消失していた。
この変化の原因はまだ分かっていない。