1990年代後半、ブレンダン・イングルのジムで「次のプリンス・ナジーム」として紹介されたダニエル・ティーズデールは、若くして国内タイトルを獲得し、メディアやドキュメンタリー制作者の注目を集めた。

イングル自身も「同じ年齢の頃のナジームより優れている」と評し、写真家のサイモン・ロバーツは「あの少年はナジームより大きくなる」と言ってティーズデールを追い始めた。

しかし、1998年にハメドがイングルから離れ、ティーズデールも父親の反対でジムを去ったことで、不安定な時期が始まった。