静岡県沖の駿河湾は、世界で唯一サクラエビ(学名:Sergia lucens)の商業漁獲が行われる海域である。

この小型で発光する赤みがかったピンク色のエビは、日中は水深200〜350メートルに生息し、夜間に20〜60メートルまで浮上するため、夜間に漁獲される。

年間2回の漁期(春と秋)が設定され、産卵期(6〜9月)には禁漁期間が設けられている。