日本の教員を対象とした大規模アンケートで、1日10時間以上働く教員が8%、12時間以上が4%、約64%がほとんど休憩を取っていない実態が明らかになった。アンケートは、小学館の教員ウェブサイトに参加した2672人のうち2560人が現役教員だった期間に実施された。平均勤務時間は11.05時間で、法定の8時間上限を超えている。

回答者の85%が15分未満の休憩しか取れていないと答え、法定の60分休憩を取得できているのはわずか0.2%にとどまる。多くの教員が休憩時間を会議や保護者対応に充てており、自分の時間をコントロールできていない。

回答者の50%が平日に3日以上自宅で業務を行うことを強いられ、9%は平日夜にも業務をこなしている。一方で、7%の教員が子どもの成長や笑顔に感動するため、この過酷な仕事を続けている。